アサシン クリード【CEROレーティング「Z」】 レビュー

アサシン クリード【CEROレーティング「Z」】

 アサシン クリード【CEROレーティング「Z」】
 メーカー:ユービーアイ ソフト
 発売日:2008-01-31
 レビュー評価の平均:(3.5)

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レビュー評価:(5)
街や人の様子は細部までこだわって作りこまれています。

ただ、慣れてくると、どんなに大勢の敵に囲まれても、一人ひとり倒していけば必ず勝てるし、隠れる必要がないので、ひっそりと企む「暗殺」という感は薄れてきます。

また、街でのミッションが新たに出てきたりもしますが、場面ごとに話をしっかり聞いていないと、その後に出てくるミッション内容の文字も小さいので、「何したらいいんだ??」ってなった時には最悪です。手探りでターゲットらしきものを殺害すのは結構大変でした。

ただ、とにかく自由なので、暗殺方法に凝るのも単調にするのも、本人次第です。

そこまで、自分自身で盛り上げるのもなぁ・・・って人には不向きなソフトかもしれません。

でも、内容の不満を差し引いても、やはりグラフィックと自由度はすごいので☆5つです。

レビュー評価:(3)
グラフィックや操作性などは素晴らしくて暗殺自体は楽しいですが、
一度みたイベントもスキップできない、
市民を助ける際の強制の戦闘が単調で簡単すぎる、
それに周りのうめき声とかうるさくていらついたので
星3です。

レビュー評価:(4)
画面がキレイ。中世の街並みを余すところ無く再現している。4つある街それぞれに個性があり、その街の中でも富裕区域、貧民区域と違いがあるのも面白い。主人公をはじめとするキャラクターのモーションも数は多くはないが、良く出来ている。振り返るという動きだけでアサシンの迫力を感じたのには驚いた。

ゲームの流れは(1)暗殺依頼を受ける→(2)ターゲットの住む街へ移動→(3)塔に登ってマップ・イベント発生場所を調べる→(4)イベント(スリ、尋問、盗聴、市民救出等)をこなしターゲットについての情報収集→(5)ターゲット暗殺というもの。最低3つの情報を得れば暗殺任務につくことが出来るが、最大6つの情報を集めるほど、衛兵の位置やターゲットの向かう場所がわかり、暗殺がしやすくなる。
(3)?(4)を一つのミッションにつき、5?6回繰り返す必要があり、最後のほうになると塔に登るのが嫌になります。

○いいところ
・フリーランニングがスゴイ。自分の背丈ほどの壁を越えられないゲームがほとんどの中、ほとんど全ての壁を登ることができ、マップ上なら屋根の上などでもほとんどの場所に行くことが出来るのは画期的。走るスピードもかなり早く、慣れてくるとR1と×を押しながらLレバーを倒すだけでヤマカシやマトリックスのように屋根の上を自由に走り回れます。壁を登る速度がもう少し速ければもっと快適だったと思います。
・昔の話かと思っていたが、現代人のDNAに記録された先祖の記憶を機械で読み取り、再生するというSF的な内容。

×ダメなところ
・暗殺に成功しても、すぐ衛兵に見つかり、囲まれて、三国無双のような状態になるのが残念。
・戦闘が単調。武器の種類がもう少し多ければよかったと思う。ムービーには出てくるボウガンも出てこない。
・一般人に紛れるソーシャルステルスという概念は面白いが、練りこみ不足。使う機会が少ないうえ、そうそう紛れ込めない。

レビュー評価:(3)
ファーストインプレッションは「あ、おもしろい」でした。
グラフィックはすばらしく特に高いとこから落ちるときは、
ジェットコースターで急降下する時の身がすくむような感じがありました。
屋根から屋根へ飛び跳ね塔によじ登る。なかなか爽快感があります。
戦闘の操作感もとってもいいです。ズバッて音もリアル。
ストーリー以外でマイナス点をあげるなら、全体的に声優陣がいまいち。
明らかにおばちゃんなのに2、30代の声にビックリしました。
ほかが良い出来なので勿体無い。

あとはみなさんが言ってるように、同じことの繰り返しは多分にあります。
ゲームに飽きちゃうんでこれは痛いです。
ま、興味のある人は買っても損しないと思いますけどね。


レビュー評価:(4)
評価もまちまちなので試しにやってみました。まず、ロードが長めですが、いちど始まればある程度シームレスであり、広大なマップを考えれば多少のロード時間はしかたないかも?と思いました。でもいわゆるロード時間長い!と言われているような作品の長さではなく、許容範囲と感じましたが。

意外にも、実際やってみた感じは好印象でした。その理由は、

・背景などを含め、グラフィックがかなり美麗。

・モーションやAIが秀逸。一般人も良い反応する。龍が如くのアノ子供だましな反応は何?と思ってしまった。

・お馬さんの動きがリアル。アサシン?のお馬さんはリアル。お馬に乗って誇らしい。オブリビオンのお馬さん情けない気持ちになるくらい変な動きをする・・時代劇の撮影用のおうまさんキットかょ!と突っ込みたくなったので、アサシン?のお馬さんには満足。

・ストーリーが陳腐ではない。子供向けでないシリアスさがある。主人公のキャラが立っている。

おもうにゲームの基幹はステルスアクションというより、ステルスアクション風の一本道アドベンチャーといったところでしょうか。お使いのためにアクションをするので。ただ、お使い一本道ゲーとして切り捨てるにはモーションとグラフィックが超絶すぎるので、体験する価値は十分あると思いした。

これで自由度が出て、やってて楽しいやりこみやお遊び要素が付いちゃったりしたら・・・かなり恐ろしいソフトに化けると思います。暗殺方法の種類を豊富にして、本道からそれられる収集要素があれば最強の自由ゲーになると思いました。この美麗なグラで、無駄な遊びを延々してみたぃ・・・そんな作品です。面白いですよ、十分。血生ぐさいですけど。規制していてもなんのその、十分エゲつぃ断末魔聞かされます。特に斬ってから「痛い・・」とか「死にたくない」とか言われると・・(怖)

売りましたが、もっかい買おうかな、と思ってます。

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